HUESの歴史
もっとHUESについて知ってもらいたい!
ここではHUESの歴史や活動について紹介します
2002
鳥人間コンテスト初出場
2004
単胴双発機で鳥コンへ
1994
人力水中翼艇の設計・製作チームHUES始動!
2002年の反省から、プロペラを主翼前に配置。 大会本番,きれいな発進を達成して一時安定飛行するも,その後機首が下がり着水。 記録は68mであった。
これまでに例の無い双胴双発機に最終決定!倍率4.5倍の書類選考を勝ち抜き、鳥人間コンテスト初出場を果たす。 しかしながら大会3日前に運動場で試験飛行中、突風により主翼の一部が破損。 2日間徹夜で修復を行うも大会当日は押し出し時にプロペラを破損してしまい,17mの記録に終わる。
単胴双発機として3年連続の鳥コン出場を果たすも、今大会はほとんどの機体が台風の影響で離陸できなかったた。 当チームも例外ではなく、強風で機体が破損して棄権となった。
5月に,笠岡ふれあい空港(笠岡地区能動離着陸場)で,当チーム初となる試験飛行を実施。 大会記録は88mであった。
2003
2度目の鳥コン
2005
4年連続鳥コンへ出場
昨年11月に,笠岡ふれあい空港で試験飛行(第1回目)を実施。見事に離陸して,200m程度飛行。 第30回鳥人間コンテスト選手権大会出場が決まる(5年連続)。今回の大会からは,人力プロペラ機部門が従来のディスタンス部門に加えて新たにタイムトライアル部門が設けられたため両部門へ応募したが,今回書類選考に合格したのはディスタンス部門のみであった。 大会本番では離陸に成功するが,飛行中に応急処置部が破断して着水。記録は72m。 なお,今回の大会には,広島大学も設計・製作に協力している大和ミュージアムのチームが滑空機部門のフォーミュラクラスに「ZERO-Ⅱ」で参加し101m飛行して3位入賞した。
2007
単発、双発の2機で出場
これまでと同様にチームの看板である双発機(ディスタンス部門へ応募)に加えて,新たに単発機を設計・製作してタイムトライアル部門に応募。 人力プロペラ機部門における1大学からの2機出場は,今回は広島大学のみであり,大会史上初となる。 大会本番1日目のタイムトライアル部門では離陸に成功して約53秒の間飛行するも,完走できず記録なしに終わる。 ディスタンス部門も離陸に成功し,記録は423mであった。結果は7位であったが、これまでのHUES(双発機)の記録を大幅に上回った。
2008
7年連続鳥コン出場
今年も離陸に成功して407m飛行(公式記録は406.80m)。昨年の自らの記録にあと一歩届かなかったが,結果は昨年と同じ7位であった。
2010
最高記録を更新
大会当日、2番目でHUESは満を持して飛び立ち,今年は810m飛行(公式記録は809.88m),6位であった。 また今年は,本学の大学祭2日目に,大会に出場したKAEDEの実機を展示した。
2011
初の鳥コン落選
2012
悲願の鳥コン出場
2006
新たな挑戦
2001
双発機への挑戦
大会本番のディスタンス部門。今年はその8番目に登場して離陸するも,琵琶湖の風に阻まれて198m(公式記録は197.81m)の7位に終わる。なお,今年の大会はこの風の影響を受けてディスタンス部門では苦戦したチームが多かった。 大学祭ではHUESの実機を展示。来場者が間近で飛行機を観覧できるようにして,人力飛行機に関する説明や質問への対応も行った。
「夢の船コンテスト」を目指してHUES始動!! 「浜名湖ソーラー&人力ボート全日本選手権大会」学生部門で7年連続総合優勝という華々しい結果を飾る.
翼平面形と翼型を変更して揚抗比の向上を焦点に設計を行い,製作に取り掛かった。(フレームについては,FEM解析を行うことでフレームの角パイプ寸法を決定し,より軽いフレームを製作)。 残念ながら今回は,書類選考で落選するという悔しい結果となった。
2014
挑戦の年
10度目の鳥人間コンテスト出場を達成。 しかしながら大会当日は朝から天候が悪く,激しい風によって非情にもフライトの断念を余儀なくされたチームが続出。 難しい判断を迫られる中で,フライト順8番目であるHUESはフライトを決行。 無事離陸するもその激しい風に阻まれて前進することができず,懸命に機体を滞空させ続けたが,遂に力尽きて217m(公式参考記録は216.62m)に終わってしまった。 大学祭ではHUESの実機を展示。エルゴを使ってGoogle Earthでセスナ機を飛ばすというフライトシミュレータ体験の他,RedBull(レッドブル社)の協賛による紙飛行機大会も実施。当日はひどい雨であったが,延べ122人の来場があった。
2016
快挙を達成!
昨年の無念を晴らし今年は鳥人間コンテスト出場を果たした。 早朝6時から始まったこの日,最初(1番目)に登場。今回は天候にも恵まれ,無事離陸して揺れの少ない安定したきれいな飛行を続けて,遂に2483m(公式記録は2483.20m),4位の記録を残す。 これは,2010年(第33回大会)で残したこれまでの双発機の最高記録の実に3倍であり,しかも,当初の目標であった1km超えの,倍以上の素晴らしい結果でった。 放送ではHUESの機体が飛行する雄姿を取り上げてもらえて,広く視聴者の方々に御覧頂くことができた。
2017
連続出場の結果は…?
今回も無事離陸して飛行を続けたが,昨年達成した記録には残念ながら及ばず,1076m(公式記録は1075.92m),10位であった。 親睦を深めるため、たこ焼きパーティーを実施。